愚痴は砂糖みたいなものだなと思う。
愚痴を吐くとその甘味に寄ってくる人がいる。
それはまるで蟻のように。
そして愚痴の巣窟へと引き摺り込まれそうになる。
愚痴は溢さずビターに生きよう。
飛べない蟻になりたくない。